飲もうかどうしようか迷ったときに使える
2016年11月23日
風邪をひいたとき、熱が出る、咳が出るなどの症状が強い場合があります。その時は薬を飲んで何とかしようと考えるでしょう。しかし、風邪のひき始めなどの場合があります。まだ熱までは出ていないが、少し花がむずむずする、のどが少し痛いなどです。これまでの経験からするとここから風邪になることが多いですが、薬を飲むのに抵抗を持つこともあります。
この時に利用したいのが漢方薬です。西洋薬と対比されることがありますが、こちらもれっきとした薬になります。どんな症状にはどれがいいなども知られているので、風邪などの時には葛根湯などを利用することが多くなりそうです。西洋薬は飲むのに抵抗を持つこともありますが、漢方薬なら病気のなり始めや予防などで飲んでも問題ないかです。
西洋薬の場合は、症状の因子に影響を与えようとします。そのために、病気がないのに飲むと副作用のみが起きます。漢方薬は、病気の因子よりも大元の原因を解消しようとしてくれます。風邪の時は体温を上がりやすくしてくれます。副作用が全くないわけではないですが、西洋薬よりは少ないです。ですから予防としても使えます。